2021-01-01から1年間の記事一覧
ひっそり隠れた 光る! 名作ピアノ協奏曲♫ 祝祭的な雰囲気の第1楽章! 憂いのある美しさ、第2楽章!! 開放感のある第3楽 名作ピアノ協奏曲たちの中で、埋もれてしまった名作!
7つの精霊 「人の子よ、望みは何か、さあ言ってみよ」 マンフレッド 「忘れたいのだ」 第1の精霊 「何を、誰を、何故に?」 恋人を自殺に追い込んでしまったマンフレッドその「葛藤と苦悩の物語り」
なんとも現代的! 18世紀から届く 音楽の手紙♫ なんとも 明るくて 楽天的、 そして、 希望に満ちている
無垢な清らかと 透明感のある美しさ それが、ラヴェルのアダージョ曲の特徴 忙しい毎日の中で「本当の心」を失いそう… そんなあなたに聴く(効く)ラヴェルの美しいアダージョ曲
気高さといやしさ 循環する苦しみ、 その喜びはらせん形… 「ダモクレスの剣」 それは「豊かで平和な毎日を楽しむ」その頭上に髪の毛一本で吊るされ、いつ落ちてくるかもわからない恐怖の象徴! そんな劇的なストーリー性をも秘めた名曲
おとろえる人気 失意と貧困 なのに「朗らか協奏曲」♫ 「聴衆の心をもう一度つかみたい…」 人気が落ちた作曲家、モーツァルトは再び明るくて聴きやすい曲、いわゆる聴衆ウケを狙って作曲を開始しますが…
・北欧の壮大さ ・親しみやすい旋律! ・その構成美、バツグン♫ フィンランドの壮大さと、白い風…! 魔法の国、イギリスから降りるインスピレーション!! 生まれる! 名作交響曲!!
・なんと明るく痛快! ・幸福感に満ちた ・傑作交響曲♫ 西欧的伝統と民族性! ドヴォルザークの描いたチェコの田園は…、 スカッ!と、爽快! キラッ!と、まぶしい!! ドドンッ!と、壮観!!! 「元気10倍で勇気100倍!!」な名曲
・その姿、堂々! ・まるでジュピター! ・威厳あり♫ そびえ立つ「協奏曲のジュピター!」 モーツァルトの栄光の頂点、ウィーンに聴衆も盛り上がった時代のピアノ協奏曲の言わばキング(王)…
・オデット姫を救え! ・暗躍するブラック・スワン! おとぎの国のバレエ音楽 姫を救うべく立ち上がる王子! そう、素朴なおとぎ話 ああ、それなのに「素朴なハッピーエンド」をぶち壊す! ブラックスワンの魔の手が忍び寄る!!
光る、音たま つむがれる、 古典形式美♫ 転がる、コロコロ 音の珠(たま)…。。。 カラカラ笑って、遊ぶ魂(たま)
・まるで若葉!! ・萌える! ・若々しさ♫ あの信じがたい色とりどりの香気、みずみずしさや、豊かさにどうしてうっとりしないでいられようか? アンリ・ゲオン 解説とおすすめ名盤を紹介
戦没者に捧ぐ… 友を偲んで、 ゆれるピアノ♫ 失意のラヴェル 失った 友… 母… 従軍への希望 そんなツライ心境からつむがれた「惜別と哀悼の想いの結晶化…」 さて、今回は、ラヴェル《クープランの墓》の解説とおすすめ名盤を紹介です
・気高く ・ほがらか! ・まるで澄んだ空のよう♫ 親しみやすいメロディがいっぱい! ワクワク楽しくなってくる!!
舞う、ポロネーズ! チャイコフスキーの 羽化登仙(うかとうせん)♫ チャイコフスキー唯一の5楽章交響曲! あふれる!! 楽想 民謡… 独創性
チャイコフスキーの交響曲の中では 「地味な存在」 …なのに、フタを開ければなんとも華やか! 「素晴らしいチャイコフスキー節」炸裂! さて、今回は、ジミ〜な…いやいやとってもステキな1曲
「死」の悲しみ… 始まる「変容」… そして、「浄化」を体感す! 生死をさまよう芸術家のストーリー、 生への執着 あらがえぬ運命の「死」 そして「変容」…からの…、 浄化…。
まるで「運命協奏曲」? クセになりそな スリリング♫ 恐い、 ハラハラ 緊張感… なのになんだか惹(ひ)きつけられる…。
スラヴ民族を救え! 熱い!! あまりにも熱い名曲♫ 「ウラー(万歳)!」 初演時、まっさきに起こる、聴衆による歓喜の叫び!! ロシア人として、チャイコフスキーのスラヴ民族としての誇りが大爆発を起こす!!
・その深さ底知れず ・光、荘厳(そうごん)! 「作曲のキッカケは、なんとも俗っぽい…」 しかし、終わってみれば… バッハの心の奥深くまで切り込んだ傑作へと昇華! ・神聖 ・バッハによる信仰告白 ・バッハの作品の最高峰とも
幻の楽器 アルペジオーネが歌う セピア色した優美な魅力♫ 「死」まもない… その予感… 限りなく セピア色に覆われていく 感情… そんな日常に ぽつり、ぽつりと、 降り来たる、 美しいインスピレーション…
歌う朗らか独奏楽器 なんとも可愛い ヴィオリーノ♫ ブランデンブルク協奏曲第1番で特徴的なのは独奏楽器のひとつ「ヴィオリーノ・ピッコロ」の活躍 ヴァイオリンより高音を担当する弦楽器です
むせび泣くには 声もなく… ただその音のひとしきり パリでの母の死… 深い悲しみ 歌う、ピアノ
壮大なオルガン! シンメトリーの美! 炸裂す!! 光を放つ! その見事なシンメトリーの美の極地! そう、 ・第1楽章と第2楽章 ・オルガンと管弦楽 そのシンメトリー、左右対称の美しさ
ダンテの名作《神曲》! チャイコフスキーが描く 壮絶な地獄の音世界♫ そして、葛藤!! 悲しくも、切ない…なのに美しい! 今回は、チャイコフスキーのエキセントリックな魅力! 《フランチェスカ・ダ・リミニ》紹介
・交響曲の「父」 ・弦楽四重奏曲の「父」 モーツァルトにとっての ・音楽上の「父」 そんなモーツァルトの「父へのリスペクトの思い」が生んだ名曲弦楽四重奏曲集《ハイドン・セット》紹介です
「カオスの大地から咲く花」のような第1楽章 「艶やかな色彩をもつさざなみ」、第2楽章 「さわやかな酸味」を含んだ第3楽章 第4楽章では「色とりどりの花が咲き乱れ」 ハイドン・セット最後の弦楽四重奏曲にして最高傑作
優美な女王 歌うヴァイオリン それは、うるわしき魔法…♫ さみしくて、悲しい…そして美しい名曲 そんなクラシック音楽にはありがちな「心の内の物語」を描いた代表的な有名曲…。
静謐(せいひつ)さ 清(さや)けく、澄みわたる 天国の響き 繁栄を謳歌する、まぶしくもきらびやかな現代人の心に忍び寄る、 不安感 焦燥感 ストレス そんな苦しくもツライ毎日の中、かすかに聴こえ来る癒やしの光
とこしえ こんこん あふれる…泉♫ あまりにも自然で… あまりにも優しく… あまりにもモーツァルトらしい… かのベートーヴェンもこよなく愛し、《弦楽四重奏曲第18番》の第4楽章を自ら写譜しています。