アルパカと聴く幸福なクラシック

クラシック音楽が大好きなアルパカが名盤を解説します。曲のなりたちや魅力、おすすめの聴き方もお伝えしますよ♫

春に聴きたい【おすすめクラシック15選】ピアノと合唱、オーケストラ

春に聴きたい【おすすめクラシック15選】ピアノと合唱、オーケストラ

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さあ、春、到来です!

 

冬には、

  • 寒い
  • ツラい
  • 寂しい

 

そんな、思いや経験を乗り越えて来たことでしょう。

でもそんな季節も去り、

 

春はやって来ました!

 

さあ、

  • 明るい希望!
  • 楽しい未来!
  • ワクワクする期待感!

そんな春を思いきり味わうためにクラシック音楽なんていかがですか?

 

今回は、「春を存分に楽しむ」には「コレ♫」

という曲を厳選しました!! 

 

 

ピアノ曲:春に聴きたい【おすすめクラシック15選】

メンデルスゾーン:春の歌(無言歌集第5集より)

メンデルスゾーン《春の歌》は、誰もが知っている有名曲です。

珍しく、作曲者のメンデルスゾーン自信が名付けた題名で、曲調にピッタリです。

こんな聴き慣れた曲でも「春」にジックリ聴くと新鮮なものですね。

 

 

ショパン:春

もともとはショパンの「17の歌曲の2曲目《春》」の、ピアノ編曲版です。

「春の日」の中にも、こんな憂鬱な時があるものです。

ショパンらしい、きれいな旋律のなかにも悲しさが漂う1曲です。

 

チャイコフスキー:四季(4月、待雪草)

寒い冬が終わり、春の訪れをそっと教えてくれるのが待雪草です。

抜けるように白くて、可愛らしい花を咲かせます。

春の喜びを静かに感じたい時に聴きたい小さな名曲、それがチャイコフスキーのピアノ曲集「四季」の4曲目《待雪草》です。 

 

ラフマニノフ:イタリアンポルカ

ラフマニノフがイタリア滞在中に、当時のいわばストリートミュージシャンの奏でる陽気なノリとメロディに影響を受けて作曲されました。

春のワクワクする愉快な気持ちを歌っているようで好感の持てる1曲です。

動画のピアニストたちも楽しげですね♫

 

シューマン: 花の曲


10分に満たない短い曲の中にシューマンの心のうちの5つの楽想といいますかテーマのようなものを表現しています。

その楽想を自由につないだり、順番を変えたりしながら展開する色とりどりのシューマン:《花の曲》。

ほっこり静かに咲いている印象の花たちです。

 

ベートヴェン:ヴァイオリン・ソナタ《春》

 

ベートーヴェンの名旋律が気持ちいい!!

これぞ、まさしく「春」

ピアノとともにヴァイオリンが春の

  • 嬉しさ
  • 暖かさ
  • おおらかさ

を、存分に歌います。

春を満喫したい時に聴きたい珠玉の名曲です♫ 

 

 

オーケストラ曲:春に聴きたい【おすすめクラシック15選】

ヴィヴァルディ「春」

「クラシック音楽としても」これほど知られた曲も珍しいですね。

「これぞ、春!」

と、言えるくらいの春らしさです。

ヴァルディ「春」の、

  • 明るさ
  • さわやかさ
  • 気持ちよさ

が、満ちてますね。 

 

シューマン:交響曲《春》

  • 元気
  • 勇気
  • やる気

が、わいてくる系のシューマン:交響曲《春》です。

草花の芽吹いてくる「春」香りが漂ってくる名曲です!  

J.シュトラウスⅡ世:《春の声》

年明けのウィーンフィルによる「ニューイヤーコンサート」でも定番。

J.シュトラウスⅡ世:《春の声》は、冬から春への季節の変わり目にもピッタリ!

「ワルツの中のワルツ」といってもいいくらいのJ.シュトラウスⅡ世の有名曲です。

○ 

 

ベートーヴェン:交響曲第6番《田園》

 

広大な「春の田園風景」を感じたいならこの1曲です。

  • 緑でいっぱいの自然
  • 素朴な喜び
  • さわやかな風

そんな風景や感情を思い出させてくれます。

さあ、春の田園へ繰り出そう! 

 

プロコフィエフ:交響曲第1番《古典》

  • 軽快!
  • 楽しい!
  • 美しい!

そんな「春」にはピッタリのプロコフィエフの名曲です。

「ハイドンが現に生きていたら、きっとこんな風に書いただろう」と想像して書かれた名曲です。

とは言え、かなり斬新なプロコフィエフ節に仕上がってますね。

 

 

メンデルスゾーン:交響曲第4番《イタリア》

青!!!

  • 抜けるような空の青!
  • 深みをおびた海の青!
  • 心地よい風までもが青!

空と海が水平線でまじわるその彼方まで、心地よいと空気で満たしていく。

そんな春らしい明るい交響曲です♬

 

 

歌曲:春に聴きたい【おすすめクラシック15選】

モーツァルト:《春への憧れ》

晩年のモーツァルトの澄みきった心が生みだした、ほっこりとして可愛らしい「春の風景」です。

メロディは、モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番の第3楽章からの転用ですが優しい風が、ほほをなでて通り過ぎるような名曲ですね。

モーツァルト:《春への憧れ》は、「ふと子供の頃」に戻ったような「日本の童謡にも通じる素朴さ」も魅力ですね。

 

シューベルト:《春への夢》(冬の旅より)

シューベルトの歌曲集《冬の旅》の中の1曲です。

《冬の旅》そのものは全体的に暗い雰囲気の曲が多いですが、この《春への夢》はいくぶん明るめの曲に仕上がっていて聴きやすいです。

ほんの少しだけ「もの憂(う)い春」と言えそうです。 

 

モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べのための祈り

モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り《マリア様、どうか私たちのためにお祈りください》の歌です。

  • 朗(ほが)らかさ
  • 暖かさ
  • ウキウキする楽しさ

でいっぱいです。

春の爽快さとは、まさしくこのことですね。

音楽で思い切り春を謳歌したい時に聴きたいですね。   

【まとめ】:春に聴きたい【おすすめクラシック15選】

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さて、春に聴きたい【おすすめクラシック15選】は、いかがでしたか?

  • 明るい希望!
  • 楽しい未来!
  • ワクワクする期待感!

そんな、「春」は訪れました。

さあ、大きく手を広げて迎えに行きましょう!

そんな時に聴きたいクラシック音楽は紹介させていただきました♫

 

 

   

 そんなわけで…

 

『ひとつの曲で、

たくさんな、楽しみが満喫できる。

それが、クラシック音楽の、醍醐味ですよね。』

 

今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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