アルパカと聴く幸福なクラシック

クラシック音楽が大好きなアルパカが名盤を解説します。曲のなりたちや魅力、おすすめの聴き方もお伝えしますよ♫

秋に聴きたい【おすすめクラシック15選】:癒やしのピアノと管弦楽

【ハロウィンっぽい!!】クラシック音楽17選|さあ死者とたっぷり楽しもう♬

室内楽曲

モーツァルト:【代表曲25選ランキング】旋律の王さま!有名なあの曲も網羅♫

美しく織りなし 自由にたゆたう 幸福な響き♫ 名曲ばかりでハズレ無し! 悩んで選んで25曲に絞り込み!! ようこそ、夢のようなモーツァルトの音楽世界へ!! モーツァルト:代表曲25選ランキング |第1位|アイネ・クライネ・ナハトムジーク |第2位|ピアノ…

シューベルト:ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ【解説と名盤2選の感想】

友だち集めて 楽しもう! 小さくって可愛らしい♫ 小春日和で 幸福な… 午後のあたたか ソナチネ集 家庭音楽会あるいは音楽仲間たちの間で楽しむために…

ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ|第1番《雨の歌》、第2番、第3番【解説と名盤3選|感想】

寂しさと… 静けさ、さわやか メロディアス 「天国へ持っていきたい…」 息子を亡くして気持ちの沈むクララは、ヴァイオリン・ソナタ第1番を聴き、つぶやきました… 音楽によって大切な人を慰める「ブラームスの優しさが満ちる名曲…」

ドヴォルザーク:ピアノ三重奏曲《ドゥムキー》【解説と名盤2選の感想】

・ウクライナ民謡 ・ドゥムカ ・その回想と瞑想♫ 民族的 憂いの旋律 素朴なリズム 色々な魅力を持つドヴォルザークらしい名曲室内楽

ドヴォルザーク:ピアノ五重奏曲【解説と名盤2選】

・彩り豊かな ・民族性と ・ドヴォルザークらしさ♫ 多くのピアノ五重奏曲の中でも湧き出る楽想が美しく、民族性もたっぷり

モーツァルト:ピアノ四重奏曲第1番|第2番【解説と名盤2選】

・旋律が舞う ・虚空に向けての ・カルテット 音楽のみが昇華する! つらい現実、目の前に、 苦しみもがくモーツァルト。 けれども生まれる作品は、 ため息出るよな名曲ばかり…。

ドビュッシー:名曲おすすめ17選【ピアノと管弦楽など】ランキング

音楽の印象派 甘くゆるやか あふれる詩情 ふわり、浮かんで 優しくて… もやっと、おぼろげ、 浮かぶ、音… けれども、その色、 こまやかで… けれども、その色、 彩りゆたか… 音楽の印象派と言われるドビュッシーの名曲をピアノ曲とその他に分けて、ランキング…

ドビュッシー:弦楽四重奏曲【解説と名盤2選の感想】東洋的な諦観に耳、奪われて…

その混沌 はかなし… されど美し四重奏♫ ワーグナーの音楽からの脱却が生んだ ドビュッシーの「名作時代」始まりの前奏曲

バッハ:無伴奏ヴァイオリン【解説と名盤3選】ソナタとパルティータ|感想

冴えわたり… 音、崇高なり♫ www.youtube.com (youtubeをポチって音楽を聴きながら読んでみてくださいね。”iPhoneの場合は全面表示されてしまったら2本指で内側にむけてピンチインしてください。”) 喜び、哀しみ突き破り、 見える、無上の 音世界 ただただ…

バッハ:無伴奏チェロ組曲【解説と名盤3選の感想】

・深い哲学性 ・瞑想的な思索性 ・バランス感のある構築性 通奏低音を奏でつつ合奏を盛り上げることの多かった、いわば脇役的存在、チェロ 音楽の父バッハが、その魅力を最大限に引き出した「チェロの旧約聖書」

モーツァルト:音楽の冗談【解説と名盤2選】散らかる迷曲…?ユーモア!

おお美しい… と、思いきや ずっこける迷曲♫ 「面白くねえ!! ちまたの演奏家は下手な音を響かせ、 作曲家はくだらない旋律を量産しやがる!」 鬱屈するモーツァルトのルサンチマン(強者への嫉妬)、メラメラと燃える! この冗談が楽しき

チャイコフスキー:人気曲を総まとめ!【おすすめ曲17選|特徴も解説】ロシア的憂愁と華麗さが魅力!

・美しく華やか! ・そして、切なく、 ・メランコリック それが、チャイコフスキーの音楽の特徴 さて、今回はチャイコフスキー作曲の名曲ばかりを17曲まとめてみました お楽しみしただけたならうれしいです

シューベルト:アルペジオーネソナタ【解説と名盤5選聴き比べ|感想】

幻の楽器 アルペジオーネが歌う セピア色した優美な魅力♫ 「死」まもない… その予感… 限りなく セピア色に覆われていく 感情… そんな日常に ぽつり、ぽつりと、 降り来たる、 美しいインスピレーション…

モーツァルト:弦楽四重奏曲《ハイドン・セット》【まとめと解説|名盤3選と感想】

・交響曲の「父」 ・弦楽四重奏曲の「父」 モーツァルトにとっての ・音楽上の「父」 そんなモーツァルトの「父へのリスペクトの思い」が生んだ名曲弦楽四重奏曲集《ハイドン・セット》紹介です

モーツァルト:弦楽四重奏曲第19番《不協和音》【解説と感想|名盤3選】ハイドン・セット最後の曲にして最高傑作!!

「カオスの大地から咲く花」のような第1楽章 「艶やかな色彩をもつさざなみ」、第2楽章 「さわやかな酸味」を含んだ第3楽章 第4楽章では「色とりどりの花が咲き乱れ」 ハイドン・セット最後の弦楽四重奏曲にして最高傑作

モーツァルト:弦楽四重奏曲第18番【解説と名盤2選|感想】

とこしえ こんこん あふれる…泉♫ あまりにも自然で… あまりにも優しく… あまりにもモーツァルトらしい… かのベートーヴェンもこよなく愛し、《弦楽四重奏曲第18番》の第4楽章を自ら写譜しています。

モーツァルト:弦楽四重奏曲第16番【解説と名盤2選|感想】

明るさ 憂い… そして、優しさ♫ 「彩度を落とした彩(いろど)りの豊かさ」 色んな要素、感情がひっそりこっそり隠れてる…。 ハイドン・セットの中では地味な存在…でもやっぱり名曲♫

モーツァルト:弦楽四重奏曲第15番【感想|解説と名盤3選】日々の中に、ふとやってくる寂しさ…

#モーツァルト #弦楽四重奏曲第15番 移り気な音符、 彷徨(さまよ)う… さあ、神秘の森へ…♫ 弦楽器たちから漏れてくる… ・嘆き ・ささやき ・ため息

ラヴェル:弦楽四重奏曲【解説と名盤3選の聴き比べ|感想】そのこの上ない美しさ…

光るセンスと、 裏返し… そう、深い陰影…♫ それが…ラヴェルの音楽における大きな魅力のひとつ…。 まぶしいくらいの華やかさと、 さみしいくらいの陰うつさ…。 でも、それがこの上もなく美しい…♫ 解説とおすすめ名盤を紹介です。

モーツァルト:弦楽四重奏曲第14番《春》【名盤3選と解説|感想】可愛らしい春の歌

モーツァルト:弦楽四重奏曲第14番《春》 まさしく《春》 傑作たちの始まり! 気持ち軽やかな名曲♫ 傑作! 弦楽四重奏曲の第14番から19番「ハイドン・セット」。 今回は、その「ハイドン・セット」始まりの曲、モーツァルト:弦楽四重奏曲第14番《春》を紹介…

モーツァルト:ピアノと管楽のための五重奏曲【解説|感想|名盤5枚】もっともモーツァルトらしい名曲のひとつ…♫

モーツァルト《ピアノと管楽のための五重奏曲》 あのモーツァルトの 最高傑作…? そう、この曲こそ…♫ モーツァルト自身が「最高のもの」と認めた奇跡の1曲。 ほっこりと 優しく、 降りそそぐ… そんな、木洩れ日のような名曲… #クラシック #アルパカ #幸福

エルガー:愛の挨拶【解説と感想|名盤3選】訪れた恵みに挨拶を!

エルガー《愛の挨拶》 おっはよ〜!! 幸福でいっぱいの 始まりにあいさつを…♫ ・年の差 ・社会的地位 ・宗教の違い… そんな壁を乗り越えて結婚しょうと決心した「2人の「出発」と「あいさつ」の物語。

ブラームス:クラリネット五重奏曲【解説と名盤3枚|感想】

ブラームス《クラリネット五重奏曲》 寂(さみ)しさと… 悲しさ、苦しさ、 美しさ… ・雨の日 ・退屈な日 ・心がうつうつとする日 そんな機会にじっくりと聴き込んでみるのはアリですよ…♫

モーツァルト:弦楽五重奏曲第4番【解説と名盤3選|感想】その透明な悲しさはどこから来るの…?

モーツァルト #弦楽五重奏曲第4番 いと悲し… 疾走するよな 透明感…♫ 「かなし…」 とは、万葉の歌人が表現した「そこはかとなさ」を含んだ ・さみしさ ・むなしさ ・やるせなさ…

シェーンベルク:浄められた夜【詩の感想と2枚の名盤解説】罪と許しの耽美(たんび)な音楽

シェーンベルク《浄められた夜》 ・ひんやりと ・冷たくも宿る… ・透明な思いやり♫ そして、 深い夜… 白い月の光を集めて放つ… ゆるしのしずく… 「罪とゆるしの耽美(たんび)な1曲」 #ブログ書こ #シェーンベルク #クラシック #アルパカ #幸福 #0522

ラフマニノフ:ヴォカリーズ【名盤3枚と意味の解説|感想】優美なメロディとロシア的な哀愁が漂う名曲

憂うつさと 甘い香り、 ロマンティック♫ 「遅れてきたロマン派」と呼ばれるラフマニノフの、もっともロマンティックな1曲《ヴォカリーズ》。 今回は「甘くて切なくも、ロマンの香りがたっぷり」なラフマニノフ《ヴォカリーズ》解説とおすすめ名盤を紹介です…

シューベルト:ピアノ五重奏曲《ます》【名盤3枚と解説|感想】

はじける感性! みずみずしい響き こころ躍るメロディ♫ ふだんのシューベルトのほの暗い感情が打ち破られて顔を出す、 明るくて 楽しい 幸福な名曲! シューベルト:弦楽五重奏曲《ます》の解説とおすすめ名盤を紹介です。 【解説】シューベルト:ピアノ五重…

ベートーヴェン:クロイツェル・ソナタ【名盤2枚と解説|感想】静かに燃える恋心!

妖(あや)しさ 熱情 恋心… 想う気持ちが狂(くる)おしい! あのロシアの文豪トルストイの《クロイツェル・ソナタ》でも有名。 触れれば熱い! 離れれば寒い!! そんな「想う気持ち」の切なさを奏でるベートーヴェンの名曲クロイツェル・ソナタ。 解説とお…

モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタK.304【名盤2枚と解説|感想】

あてもなく疾走する 透明な悲しみ! モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタK.304(第2楽章) 憂(うれ)いて歌うヴァイオリン 花を添えるは美し、ピアノ… 今回は、モーツァルトの小さな名曲《ヴァイオリン・ソナタK.304》の解説とおすすめ名盤を紹介です。

ドヴォルザーク:管楽セレナード【感想と解説と名盤3枚】ほんのちょっぴりの哀愁とただようほっこり感

優しいほっこり感 あたたかい肌ざわり ひろがる田園風景がうれしい♫ ドヴォルザークのセレナードと言えば『弦楽』セレナードのほうが有名ですね。 でも『管楽』セレナードも管楽器のほっこりしたあたたかさに魅力が感じられる名曲です♫ 作曲当時、失意の底に…