アルパカと聴く幸福なクラシック

クラシック音楽が大好きなアルパカが名盤を解説します。曲のなりたちや魅力、おすすめの聴き方もお伝えしますよ♫

春に聴きたい【おすすめクラシック15選】ピアノと合唱、オーケストラ

モーツァルト:【代表曲25選ランキング】旋律の王さま!有名なあの曲も網羅♫

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名曲ばかりでハズレ無し!

悩んで選んで25曲に絞り込み!!

ようこそ、のようなモーツァルトの音楽世界へ!!

モーツァルト:代表曲25選ランキング

|第1位|アイネ・クライネ・ナハトムジーク 


モーツァルト: アイネ・クライネ・ナハトムジーク - 第1楽章

クラシック音楽全体としても、「超」が、つくくらい有名な1曲。アイネ・クライネ・ナハトムジークとは小夜曲(さよきょく)「小さな」「夜の曲」という意味ですが、曲自体は堂々として開放的なとても明るい曲です。

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|第2位|ピアノソナタ第11番《トルコ行進曲つき》

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モーツァルトのピアノソナタの中では一番有名です。第3楽章の「トルコ行進曲」はとてもノリが良くて聴きやすい。

モーツァルトが宮廷音楽家としての立場を捨てて独立の後、移住先のウィーンで流行っていた「トルコ趣味」に乗っかってヒットした野心作です。

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|第3位|交響曲第40番

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ほんとうに悲しい音楽とは、こういうものであろうと僕は思った。その悲しさは、透明な冷(つめた)い水の様、僕の乾いた喉(のど)をうるおし、僕を鼓舞(こぶ)する…

以上は文芸評論家の小林秀雄先生の言葉ですが、確かに「透明な冷(つめた)い水の様」な美しさに満ちたモーツァルトの名曲ですね。

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|第4位|ピアノ協奏曲第21番

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第2楽章は、1967年のスウェーデン映画《短くも美しく燃え》テーマ曲としても使われた有名な曲です。《ピアノ協奏曲第21番》を映画の主人公の名前「Elvira Madigan」(エルヴィラ・マディガン)と呼ぶこともあるほど。

現代に聴いても古さを感じさせない魅力的な旋律で満ちた名曲とも言えそうです。

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|第5位|交響曲第41番

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15日間という短期間で書き上げられ、モーツァルトの天才性がうかがわれる1曲です。壮大なフーガの形をとった終楽章も圧巻でモーツァルトの交響曲の最高傑作との意見も多い名曲。

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|第6位|きらきら星変奏曲

本来の題名は「フランスの歌曲『ああ、お母さん、あなたに申しましょう』による12の変奏曲」と言います。「きらきら星」はメロディをもとにして、後の世に作られた替え歌なのでモーツァルト自身は「きらきら星」を知りません。

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|第7位|《歌劇》フィガロの結婚

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重々しいテーマのものが多かった「オペラ」というジャンルですが、モーツァルトは「フィガロの結婚」の軽快な展開の物語に対して音楽を作曲をして、聴きやすいオペラに仕上げました。

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|第8位|フルートとハープのための協奏曲

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18世紀フランスで流行ったロココ様式の華やかな印象をそのまま音楽として昇華したような明るくて楽しい曲です。第2楽章も柔らかな雰囲気で美しい曲。

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|第9位|交響曲第25番

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モーツァルトを描いた有名な映画《アマデウス》の冒頭のシーンを飾ったのが交響曲第25番です。作曲当時、モーツァルトは17歳というから驚かされます。

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|第10位|ディヴェルティメントK.136

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16歳のモーツァルトがイタリア旅行に影響されて作曲した底抜けに明るいディヴェルティメントであり、モーツァルトの天才性がいかんなく発揮された名曲です。

|第11位|ピアノ協奏曲第20番

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モーツァルトのピアノ協奏曲の中でも評価が高い1曲です。第1楽章のデモーニッシュ(悪魔的)な魅力と第2楽章における女神的な癒やしの光が同居する名曲。とくに第2楽章は映画《アマデウス》のエンディングテーマとしても使用されたことでも有名です。

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|第12位|《歌劇》魔笛

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「楽劇王」と呼ばれた、かの有名なワーグナーも高く評価する「魔笛」はエジプト神話をもとにした楽しい要素も含んだオペラといえます。

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|第13位|レクイエム

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モーツァルトの晩年、黒マントの男から作曲の依頼を受けたという曲ですが、映画《アマデウス》でも題材として取り上げられました。モーツァルトは毎日取り憑かれたように作曲に没頭しますが未完のままで他界します。クラシック音楽界における3大レクイエムのひとつとしても有名な美しい名曲です。

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|第14位|クラリネット協奏曲

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当時、まだ新しい楽器だったクラリネットのどことなく憂いのある性格を引き出したモーツァルト晩年の名曲です。

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|第15位|クラリネット五重奏曲

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モーツァルト芸術のひとつの美の極みとも言えそうな、優しさと気品が曲全体に漂います。

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|第16位|協奏交響曲(K.364)

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ヴァイオリンとヴィオラが語り合いながら、とめどなく湧いてくる美しい旋律の泉…。切ない心情を歌う第2楽章も絶品です。

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|第17位|弦楽四重奏曲第17番《狩り》

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弦楽四重奏曲の中でも「狩」と副題のつく珍しい1曲。第1楽章の始めに流れる旋律が狩りに使われる角笛の響きに近いことから名付けられました。

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|第18位|ハフナーセレナード

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当時の貴族、ハフナー家の令嬢エリザベートの結婚を祝う目的で作曲された、とても明るい1曲です。

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|第19位|ピアノと管楽のための五重奏曲

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「自分ではこの五重奏は、これまで書いた最高のものだと、考えています。」とモーツァルト自身が父への手紙にしたためています。モーツァルトの曲の持つ「優しさや柔らかさ、素朴さ」が全体に流れています。

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|第20位|《歌劇》ドン・ジョヴァンニ 

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全体的にはコミカルに展開しますが、最後は主人公のドン・ジョヴァンニが亡霊によって地獄へと引きずり込まれるという壮絶な物語展開の歌劇です。

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|第21位|アヴェ・ヴェルム・コルプス

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旋律作家としてのモーツァルトが、晩年の心の内を表現したような澄み切った美しさを持つ小品です。

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|第22位|ヴァイオリン協奏曲第3番

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みずみずしく、香気漂う名曲で全体的にモーツァルトの明るい面が表れた曲。

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第23位|ディヴェルティメント第17番

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優雅で朗らかなディヴェルティメントであり、音楽自体も清流が光をたたえながら美しく流れてゆくような名曲といえます。

|第24位|ピアノ・ソナタ第8番

パリへ旅行中に、同行していた母を亡くすというアクシデントに見舞われたモーツァルトの心情が、そのまま音楽に表れたような悲しさをたたえています

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|第25位|ヴァイオリンソナタ第34番

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「春」…と副題をつけたいくらいの、優しさと春らしい温もりにみちた曲です。

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まとめ モーツァルト:代表曲25選ランキング

さて、モーツァルトの代表曲25選ランキングを紹介してきました。

モーツァルトの曲はハズレがなく名曲ばかりなので、あえて「代表曲」を選ぶのは難しいものです。非常に悩みながらも25曲をランキング形式にしてみました。お楽しみいただけたなら幸せです。

 

 

そんなわけで…

 

『ひとつの曲で、

 

たくさんな、楽しみが満喫できる。

 

それが、クラシック音楽の、醍醐味ですよね。』

 

今回は、以上になります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

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