アルパカと聴く幸福なクラシック

クラシック音楽が大好きなアルパカが名盤を解説。曲のなりたちや魅力、おすすめの聴き方を解説します。

楽しいひととき

プロコフィエフ:組曲《3つのオレンジへの恋》【行進曲の名盤3枚の解説】ノリとリズムがいいね!

やる気が起きない時に効く(聴く) ウツ病にかかった王子の冒険物語り!! 「3つのオレンジへの恋」 行進曲 (youtubeをポチって音楽を聴きながら読んでみてくださいね。”iPhoneの場合は全面表示されてしまったら2本指で内側にむけてピンチインしてください。”…

ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲 第1番【3枚の名盤解説】旋律の美しい「おとたま」に触れてみよう!

《クシャッと、よじれた心をもとに戻したいときに効く(聴く)》。 魅惑する旋律美とあたたかさ さあ、耳と心を澄ませよう♫ ブルッフ: ヴァイオリン協奏曲第1番:第3楽章 (youtubeをポチって音楽を聴きながら読んでみてくださいね。”iPhoneの場合は全面表示…

レスピーギ:交響詩「ローマの松」【3枚の名盤】絢爛豪華!ローマの街を音楽で駆け抜ける!!

澄みきった その空の青、見上げれば 雄々しく松がそびえ立つ!! レスピーギ: 交響詩「ローマの松」:ボルゲーゼ荘の松 (youtubeをポチって音楽を聴きながら読んでみてくださいね。”iPhoneの場合は全面表示されてしまったら2本指で内側にむけてピンチインして…

ビゼー:組曲「カルメン」【おすすめ名盤を解説】燃える前奏曲とあらすじ

恋の炎!たぎる情熱!燃える感情は止めらんねえ!!不良なヤツらが活躍し、嫉妬にかられた人殺しもアリ!!そんな、いかにも柄が悪い内容であっても、人気。ビゼー:組曲「カルメン」のあらすじと、その魅力を解説です!

ハイドン:交響曲第94番「驚愕」【おすすめ名盤3枚の解説】トリビアなイタズラで「ビックリ!」させちゃおう!!

「そこのご婦人方!演奏中ですよ。」「居眠りなんかしないで聴きなさいよ!!「…ったく…もう…」とは聴衆の前では言えません。そこで、ハイドンの考えた、秘策を盛り込んだ1曲がコレ。そう、この、ハイドン:交響曲第94番「驚愕」なのです♫ハイドン:交響曲第…

ワーグナー:ジークフリート牧歌【名盤3枚を解説】「『大きな喜び』を牧歌的な詩情にのせた名曲」

新しい命の誕生に、感謝の思いを、いっぱいこめて…。ワーグナー56歳の人生のたそがれ時。妻、コジマとの間に長男が生まれます。名前をジークフリートと名付けました。あまりにも嬉しい気持ちのワーグナーは、妻のコジマをねぎらうために、あるサプライズを用…

ブラームス:ハンガリー舞曲集【名盤3枚も解説】「異国情緒とノリの良さ!」

エキゾチック要素、満載!太陽のような明るさと、かすかに感じる哀しみと…。ハンガリーの民族舞曲、チャールダーシュ。 これを聴いて非常に感動したブラームスは、110冊ものチャールダーシュの楽譜を集めました。そして、この中からメロディの素晴らしい部分…

シューマン:交響曲第1番「春」【特徴ある名盤】春を迎えるよろこび!

メロディよければ心地いい!もっとシンプルに「春」楽しもう!!「シューマンはオーケストレーションがイマイチ…。」 そんな特徴、あるいは意見があります。 オーケストレーションとは、様々な楽器の持つ「性格」や「特徴」を理解して、効果的に音楽を作り上…

シェエラザード「千夜一夜物語」【あらすじとおすすめ名盤3枚】「美しき王妃との夢時間!」:R・コルサコフ作曲

「アラジンと魔法のランプ」、「シンドバッドの冒険」、「アリババと40人の盗賊」誰もが知っていて、誰もがワクワクした思い出のある物語!!これ、実は、あるひとりの勇気ある王妃の語り続けた物語であったってご存知でしたか?サーサーン朝ペルシャの時代…

モーツァルト:交響曲36番「リンツ」【名盤3枚の解説】たのもしく、明るい曲で元気になろう!

燃える緑が、グングン色づく力強さを感じる1曲!「新緑が元気に、生い茂っていくような、新鮮な感動」モーツァルトの思いも反映してか、明るくて元気な、希望に満ちたメロディに満ち満ちていますね。

プーランク:愛の小径「歌詞にこめられた想いを感じてみよう!」【3枚の名盤】

エスプリの効いた音楽が多いプーランクの「寂しさ」を含んだ「優しい」1曲プーランク:愛の小径(こみち)は3分ほどの短い歌です。とても心に残るメロディで作られたプーランクの名曲だと思います。この可愛らしさは、その歌詞にもあらわれています。まずは…

メンデルスゾーン「弦楽八重奏曲」【おすすめ名盤5枚の解説】すがすがしい朝の光を浴びに行こう!

名盤解説。こんこんと湧き出る泉に触れてみよう。このメンデルスゾーン「弦楽八重奏曲」の抜けるような透明感のある曲はある意味、少年時代特有の純粋な心があってこそ書けたのかなとも思ってしまいます。美しく澄んだ、こんこんと湧き出る泉を思わせる2つの…

モーツァルト「弦楽四重奏曲第17番『狩』」【5枚の名盤の解説】新緑の気持ちいい声に耳をかたむけよう

名盤の解説。差し込むバルコニーで、明るく、澄んだ風を感じようアルパカが「書く」ときに、聴きたい音楽は、小規模な編成の音楽を好みます。「書く」といえば、昔のイメージでは、様々な本が積み上がり、また、散らかりまくった部屋の中。ボサボサの髪をか…

オルフ:《カルミナ・ブラーナ》【5枚の名盤、あらすじと解説】歌って踊って、楽しもう!

名盤の解説。紅(べに)をひけ!彼をつかまえ踊れや踊れ! 賭博しようぜ、酒飲もう!!「おお運命の女神よ!」が映画やドラマ、また、さまざまな番組のBGMとして使われて有名な曲です。それでは、オルフ「カルミナ・ブラーナ」の中でも印象的な歌について、…

R.シュトラウス:「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」【名盤解説と冒険物語】

名盤解説。品のないイタズラもたまにはいいよ。 子どもに帰って、愉快に人を驚かそう! 「昔むかし、あるところに、ティル・オイレンシュピーゲルという男がおりました。 とてもいたずら好きで…」と始まる部分は、弦楽器の織りなすハーモニーで語り出されま…

シュトラウス2世:ワルツ「美しき青きドナウ」【名盤も解説】ウィンナ・ワルツに心も踊らせよう♬

名盤解説。超有名!ワルツのリズムに心も体もワクワクさせよう♬ 「オーストリアの第2の国歌」とも言われるくらい超有名な名曲ワルツであり、ウィーンっ子の心の音楽なのですね。 今回はこのシュトラウス2世「ワルツ『美しき青きドナウ』」についての解説です…

アンダーソン:「そりすべり」解説と紹介【クリスマスの超定番曲】

名盤解説。雪の降らないクリスマス、街に出て耳をすませば、音楽の雪が降り積もる♬ クリスマスを意識したわけではなく、また、冬の時期に作曲されたわけでもなかったようです。 むしろ、作曲されたのは7月だったとのことですね。

チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲【名盤6枚と解説】憂いを秘めた豪華さに心と耳をかたむけよう!

名盤解説。あせる気持ちと、もの憂(う)さが交じる毎日の中、ひとにぎりの希望とともに歩もうよ。 「憂いを秘めた豪華さ」を感じるなんとも不思議な魅力のある1曲です。ところどころに、チャイコフスキー節(ぶし)と言いますか、憂いを秘めています。 また…

モーツァルト:フルート四重奏曲第1番【名盤2枚と解説】草花のかすかな笑い声に耳を傾けてみよう♬

名盤解説。小さな花の精に出会ったら、ほんのわずかな微笑みを送りかえしてみようよ! 作曲のころ、モーツアルトはある女性に片思いをしていたために、気が散って仕事にならなかったという説ですね。 このころモーツァルトは、就職活動のためにパリに向って…

モーリス・ラヴェル:ラ・ヴァルス【名盤8枚を解説】鮮やかな音世界にに耳をゆだねよう♬

名盤解説。雲間を舞台に舞う、踊る。 そんな華やかで、色あざやかな人びとに、心、合わせて舞い、踊ろうよ♬ 「失意の数年」を過ごしたあとに、作曲されたのがこの「ラ・ヴァルス」です。 すっかり落ち込み、ふさぎ込んだ数年の後に、縮みきったバネが、力強…

バッハ:ブランデンブルク協奏曲第2番【名盤解説】トランペットの明るい語りを受け入れよう!

名盤解説。長雨のあとの、太陽のまぶしい光を、喜び勇(いさ)んで浴びてみよう! トランペットは「神様」や「王の権威」を象徴する楽器なのだそうで、このバッハ「ブランデンブルク協奏曲第2番」でもその「神様」や「王の権威」の栄光を表現して大活躍♬ そ…

「スケーターズワルツ」【名盤と解説】(ワルトトイフェル作曲)氷上をゆくスケーターの気持ちになろう!

名盤解説。颯爽(さっそう)と氷上を舞うフィギュアスケーターのように、心も軽く楽しもう! 透明な氷上(ひょうじょう)を反射する、まぶしい光の粒の中、スケーターたちが走りぬけていく印象の曲調に発展していきます♬ 作曲者のワルトトイフェルの曲で有名…

モーツァルト:協奏交響曲(K.364)【名盤解説】優しさいっぱいの1曲

名盤解説。2つの楽器がおりなす気の利いた会話。 そこに交わり、楽しい時間の中で、心、遊ばせよう! 太陽の光がやさしく降り注ぐ川のほとり、まさしくその透明で清らかな水面(みなも)に、はじける光でいっぱいのイメージでしょうか。 それは、決してまぶ…

ブラームス:交響曲第2番【名盤CD5枚の解説】耳をすまして田園の空気を感じとろう!

名盤解説。山の空気をたくさん吸い込みながら、見渡せば、まばゆいばかりの深い緑。 私たちの目を存分に楽しませてくれますね。 「さあ、耳をすまして田園の空気を感じよう!」 「ブラームスの『田園交響曲』」と言われるくらい、自然の癒やしが、深く感じら…

モンテヴェルディ:聖母マリアの夕べの祈り(晩課)【名盤CD解説】(前編)素朴で清らかな微笑み

名盤解説。雨が止んだあとに雲のすき間に差す光のような、やさしい風景が想像できる。そんな印象のメロディの美しさですね。 たんたんと刻まれるリズムにのって必要最低限のシンプルに編成された合奏と、少人数の合唱がこの名曲を引き立てます。 この後、名…

ドヴォルザーク:弦楽四重奏曲『アメリカ』【5枚の名盤を解説】機関車のリズムでワクワクしよう!

名盤解説。ハツラツとした感情と、牧歌的で包み込むような、あたたかさを合わせもつ名曲ですね。 ドヴォルザークの故郷であるチェコの壮大な風景と、このアメリカで学び、将来を夢見る黒人の若者たちの、心の歌ともいえる黒人霊歌との「佳(よ)きものの融合…

メンデルスゾーン:交響曲第4番《イタリア》【おすすめ名盤も解説!】心晴れやかになれる1曲

名盤解説。「抜けるような空の青と深みをおびた海の青が、水平線でまじわるその彼方まで、心地よい風と空気で満たしていく。そんな感じの1曲ですね。」 イタリアの地を旅して着想を得たメンデルスゾーンの心が、ふとのぞけるような気持ちになります。 明るく…

モーツァルト:ピアノ協奏曲 第15番【おすすめ名盤の解説】シンプルにメロディが美しい1曲

名盤解説。「『汗をかかされる協奏曲』である」モーツァルトは『ピアノ協奏曲 第15番』について、そんなふうに父親に宛てた手紙に書いているそうです。 いついかなるときでもモーツァルトの音楽は「シンプルにメロディが美しい」です。 だから、その音楽を弾…

チャイコフスキー :くるみ割り人形【あらすじ解説と名盤】ファンタジー物語への旅に出よう!

名盤解説。「全編とても美しい旋律が満載」といっていいくらいの光の乱舞のような一曲ですね。 この物語は心優しい少女クララとくるみ割り人形との「夢」と「勇気」と「冒険」の楽しいファンタジーの物語ですね。 では実際の物語のあらすじを紹介しますね。 …

モーツァルト:交響曲第35番《ハフナー》【名盤解説とおすすめ】明るく元気に盛りあがろう

名盤解説。「勇壮で豪華な祝典的要素を持った」1曲です。 実際の日々は「ささやかながらも、小さな幸福のなかで、夕飯においしい肉じゃがを食べているほうが、幸福かな。実際…。」と思ってしまいます。 ただ、ときたま耳を、こんな豪華な世界に遊ばすと、や…