マーラー
今日はマーラーの誕生月最終日 マーラーの交響曲ランキングを発表です! ランキングのアンケートにご協力いただいたTwitterフォロワーの皆さま本当にありがとうございました
宇宙の愛を聴く! 天の父が降ろす 音魂(おとたま)の世界…♫ 大宇宙が響き始める様子を想像してください それは、もはや人間の声ではなく 運行する惑星であり、太陽です (メンゲルベルクに宛てた手紙)
広がる大自然! 光、注ぐ 巨大な交響曲♫ 君、もう眺める必要はないのだよ。(この大自然は)私が全て音楽で描ききってしまったのだから… マーラーの元に訪れた弟子のワルターに語ります 大自然が語るものをマーラーが聴き取ったものとは… 牧神(パン) 牧場…
大地は永遠(とわ)なり 緑、深く華々し されど、人の儚さ、悲しけり 「生は暗く、死もまた暗い…」 晩年のマーラーを襲う暗い出来事…。 「この世に棲む時の短きこと」を悟り始めたマーラーが出会った詩集《支那(中国)の笛》。 壮麗で巨大な《交響曲第8番》…
疑い、苦悩 裏切り! そして、降りる、光♫ この世の闇の深きこと… 深き暗さにおびえるか… 蒼い哀しみ心を冷やす… だがしかし… マーラーによるこの世への惜別の歌…
死とは、 再生への序曲 響く!壮大なる復活♫ 地位剥奪(はくだつ)の失意! 稲光(いなびかり)の如く落ちる 讃歌からのインスピレーション!! 成る!!! さて、今回はマーラー:交響曲第2番《復活》の解説とおすすめ名盤を紹介です
愉快な天使のほほ笑みと おもしろおかしいユーモアと…♫ 心がワクワクする天上の風景が楽しい1曲 マーラー:交響曲第4番 第4楽章 「気むずかしい」曲が多いマーラーの交響曲。 その中にあって、めずらしく「ウキウキ楽しい天上の世界」を描いた名曲、マーラ…
音楽の奥の院 マーラーの悲劇世界! ここに入っては、いけない!! マーラー:交響曲第6番「悲劇的」第1楽章 「人いちばい、繊細で、こだわりが強く、妥協を許さない」。 そんなマーラーが描く「悲劇」渦巻く心の世界。 今回は、マーラー:交響曲第6番《悲劇…
「ココにいる」ことを受け入れたい時に聴きたい♫淡い光のやさしさと、凪(な)いだ湖面の静けき心…「アダージョ」とはイタリア語で、「くつろぎ」の意味。今回は、正確に言うと「アダージェット」ではありますが…。前回につづき、「アダージョの名曲を解説」…
感情を開放したい! そんな時は《巨人》の 音世界にひたってみよう! マーラー: 交響曲第1番「巨人」:第2楽章 マーラー:交響曲第1番《巨人》は、マーラーの交響曲の中では、親しみやすい旋律が詰まっていて、聞きやすい1曲になっています。 とても若々しく…
名盤解説。「誰にだって寂しい夜はあるものです。そんな時には『共感してくれる人』がその寂しさを癒してくれるものです。」 されども、そんな人さえ、見当たらない時に、寄り添ってくれるのが音楽というもののありがたさですね。 第2楽章と第4楽章の「夜の…