気高さといやしさ 循環する苦しみ、 その喜びはらせん形… 「ダモクレスの剣」 それは「豊かで平和な毎日を楽しむ」その頭上に髪の毛一本で吊るされ、いつ落ちてくるかもわからない恐怖の象徴! そんな劇的なストーリー性をも秘めた名曲
おとろえる人気 失意と貧困 なのに「朗らか協奏曲」♫ 「聴衆の心をもう一度つかみたい…」 人気が落ちた作曲家、モーツァルトは再び明るくて聴きやすい曲、いわゆる聴衆ウケを狙って作曲を開始しますが…
・北欧の壮大さ ・親しみやすい旋律! ・その構成美、バツグン♫ フィンランドの壮大さと、白い風…! 魔法の国、イギリスから降りるインスピレーション!! 生まれる! 名作交響曲!!
・なんと明るく痛快! ・幸福感に満ちた ・傑作交響曲♫ 西欧的伝統と民族性! ドヴォルザークの描いたチェコの田園は…、 スカッ!と、爽快! キラッ!と、まぶしい!! ドドンッ!と、壮観!!! 「元気10倍で勇気100倍!!」な名曲
・その姿、堂々! ・まるでジュピター! ・威厳あり♫ そびえ立つ「協奏曲のジュピター!」 モーツァルトの栄光の頂点、ウィーンに聴衆も盛り上がった時代のピアノ協奏曲の言わばキング(王)…
・オデット姫を救え! ・暗躍するブラック・スワン! おとぎの国のバレエ音楽 姫を救うべく立ち上がる王子! そう、素朴なおとぎ話 ああ、それなのに「素朴なハッピーエンド」をぶち壊す! ブラックスワンの魔の手が忍び寄る!!
光る、音たま つむがれる、 古典形式美♫ 転がる、コロコロ 音の珠(たま)…。。。 カラカラ笑って、遊ぶ魂(たま)
・まるで若葉!! ・萌える! ・若々しさ♫ あの信じがたい色とりどりの香気、みずみずしさや、豊かさにどうしてうっとりしないでいられようか? アンリ・ゲオン 解説とおすすめ名盤を紹介
戦没者に捧ぐ… 友を偲んで、 ゆれるピアノ♫ 失意のラヴェル 失った 友… 母… 従軍への希望 そんなツライ心境からつむがれた「惜別と哀悼の想いの結晶化…」 さて、今回は、ラヴェル《クープランの墓》の解説とおすすめ名盤を紹介です
・気高く ・ほがらか! ・まるで澄んだ空のよう♫ 親しみやすいメロディがいっぱい! ワクワク楽しくなってくる!!
舞う、ポロネーズ! チャイコフスキーの 羽化登仙(うかとうせん)♫ チャイコフスキー唯一の5楽章交響曲! あふれる!! 楽想 民謡… 独創性
チャイコフスキーの交響曲の中では 「地味な存在」 …なのに、フタを開ければなんとも華やか! 「素晴らしいチャイコフスキー節」炸裂! さて、今回は、ジミ〜な…いやいやとってもステキな1曲
「死」の悲しみ… 始まる「変容」… そして、「浄化」を体感す! 生死をさまよう芸術家のストーリー、 生への執着 あらがえぬ運命の「死」 そして「変容」…からの…、 浄化…。
まるで「運命協奏曲」? クセになりそな スリリング♫ 恐い、 ハラハラ 緊張感… なのになんだか惹(ひ)きつけられる…。
スラヴ民族を救え! 熱い!! あまりにも熱い名曲♫ 「ウラー(万歳)!」 初演時、まっさきに起こる、聴衆による歓喜の叫び!! ロシア人として、チャイコフスキーのスラヴ民族としての誇りが大爆発を起こす!!