アルパカと聴く幸福なクラシック

クラシック音楽が大好きなアルパカが名盤を解説します。曲のなりたちや魅力、おすすめの聴き方もお伝えしますよ♫

春に聴きたい【おすすめクラシック15選】ピアノと合唱、オーケストラ

ブルックナー:《交響曲第6番》【おすすめ名盤5枚の解説|感想】土のにおいと太陽の恵みにひたってみよう!

名盤の解説。グルメよ、来たれ! 壮大な自然に満ちるおいしい空気をたくさん吸おう! 多くの美しい音楽を残した作曲家たちは、どこか普通ではないところがあることが多いですね。 ブルックナーもそのひとりです。 解説にありましたが、強迫観念が強く、音楽…

プロコフィエフ「ロメオとジュリエット」【名盤6枚とあらすじ解説|感想】名作物語を耳で聴こう♬

名盤の解説。馳せる思いにかられた悲劇! 超有名な恋物語に耳で触れてみよう!! プロコフィエフの代表的なバレエ音楽の一つで、今日でも、上演される機会がたいへん多く、現代バレエ音楽の傑作といわれている。1940年(49歳)にレニングラードで初演が行わ…

モーツァルト:ピアノ・ソナタ第4番【癒やしの名盤5枚と解説と感想】ミューズ(女神)のほおづえとほほえみ

名盤の解説。なに、想う?午後のミューズ(女神)の頬づえとほほえみ。1曲目がスローテンポであるというのはモーツァルトのピアノ・ソナタとしては珍しいですね。 そして「ミューズの瞑想とも言える、優しいメロディ」の1曲です。

オルフ:《カルミナ・ブラーナ》【3枚の名盤と感想|あらすじと解説】歌って踊って、楽しもう!

名盤の解説。紅(べに)をひけ!彼をつかまえ踊れや踊れ! 賭博しようぜ、酒飲もう!!「おお運命の女神よ!」が映画やドラマ、また、さまざまな番組のBGMとして使われて有名な曲です。それでは、オルフ「カルミナ・ブラーナ」の中でも印象的な歌について、…

アマゾン Music Unlimitedで【クラシック音楽を聴く方法】17個のワード検索!

クラシック音楽は、「定額制の音楽聴き放題サービスで聴くのがオススメ」です。 なぜなら、 クラシック音楽は、様々な作曲家の音楽を、様々な 指揮者 演奏家 オーケストラ で、聴くことが楽しみのひとつだからです。 これらをCDで買い集めるのは大変です。 …

R.シュトラウス:「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」【2枚の名盤解説と冒険物語|感想】

名盤解説。品のないイタズラもたまにはいいよ。 子どもに帰って、愉快に人を驚かそう! 「昔むかし、あるところに、ティル・オイレンシュピーゲルという男がおりました。 とてもいたずら好きで…」と始まる部分は、弦楽器の織りなすハーモニーで語り出されま…

ドヴォルザーク:交響曲第9番「新世界より」【名盤2枚の解説と感想】勇気りんりん、未来の自分からの希望の手紙

名盤解説。新世界に堂々と立つ「未来の自分」から届く手紙を握りしめ、走り出そう!いきなり勇ましくも、力強い雷が落ちるがごとき音楽が展開していきます。 これは、まるで、物語りに出てくる巨人がいきなり眠りから目を覚まし、暴れまくるイメージにも取れ…

J.シュトラウスⅡ世:ワルツ「美しき青きドナウ」【2枚の名盤も解説|感想】ウィンナ・ワルツに心も踊らせよう♬

名盤解説。超有名!ワルツのリズムに心も体もワクワクさせよう♬ 「オーストリアの第2の国歌」とも言われるくらい超有名な名曲ワルツであり、ウィーンっ子の心の音楽なのですね。 今回はこのシュトラウス2世「ワルツ『美しき青きドナウ』」についての解説です…

ベートーヴェン:交響曲第9番「合唱」【2枚の名盤を解説|感想】苦悩の壁を打ち破り歓喜の世界にいたろうよ!

名盤解説。苦悩からの解放を目指す時のイメージトレーニングにも最適!歓喜に胸、踊らせよう!! 年に1度や2度は多かれ少なかれ苦しい時はあるものですよね。 そんな時を乗り越えられたかもしれないし、乗り越えられなかったかもしれない。 でも、その年の最…

アンダーソン:「そりすべり」名盤を解説|感想【クリスマスの超定番曲】

名盤解説。雪の降らないクリスマス、街に出て耳をすませば、音楽の雪が降り積もる♬ クリスマスを意識したわけではなく、また、冬の時期に作曲されたわけでもなかったようです。 むしろ、作曲されたのは7月だったとのことですね。

チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲【5枚の名盤を解説|感想】憂いを秘めた豪華さに心と耳をかたむけよう!

名盤解説。あせる気持ちと、もの憂(う)さが交じる毎日の中、ひとにぎりの希望とともに歩もうよ。 「憂いを秘めた豪華さ」を感じるなんとも不思議な魅力のある1曲です。ところどころに、チャイコフスキー節(ぶし)と言いますか、憂いを秘めています。 また…

モーツァルト:フルート四重奏曲第1番【2枚の名盤を解説|感想】草花のかすかな笑い声に耳を傾けてみよう♬

名盤解説。小さな花の精に出会ったら、ほんのわずかな微笑みを送りかえしてみようよ! 作曲のころ、モーツアルトはある女性に片思いをしていたために、気が散って仕事にならなかったという説ですね。 このころモーツァルトは、就職活動のためにパリに向って…

ラヴェル:ラ・ヴァルス【8枚の名盤を解説|感想】鮮やかな音世界にに耳をゆだねよう♬

名盤解説。雲間を舞台に舞う、踊る。 そんな華やかで、色あざやかな人びとに、心、合わせて舞い、踊ろうよ♬ 「失意の数年」を過ごしたあとに、作曲されたのがこの「ラ・ヴァルス」です。 すっかり落ち込み、ふさぎ込んだ数年の後に、縮みきったバネが、力強…

バッハ:ブランデンブルク協奏曲第2番【2枚の名盤を解説|感想】トランペットの明るい語りを受け入れよう!

名盤解説。長雨のあとの、太陽のまぶしい光を、喜び勇(いさ)んで浴びてみよう! トランペットは「神様」や「王の権威」を象徴する楽器なのだそうで、このバッハ「ブランデンブルク協奏曲第2番」でもその「神様」や「王の権威」の栄光を表現して大活躍♬ そ…

「スケーターズワルツ」【2枚の名盤を解説|感想】(ワルトトイフェル作曲)氷上をゆくスケーターの気持ちになろう!

名盤解説。颯爽(さっそう)と氷上を舞うフィギュアスケーターのように、心も軽く楽しもう! 透明な氷上(ひょうじょう)を反射する、まぶしい光の粒の中、スケーターたちが走りぬけていく印象の曲調に発展していきます♬ 作曲者のワルトトイフェルの曲で有名…

 

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