協奏曲
語りすぎない優しさは、 最高のモーツァルトらしさ… 第2楽章の透明感も「傑作」たるゆえん モーツァルト: ピアノ協奏曲第23番:第2楽章 モーツァルトのピアノ協奏曲の中でも、とくに素晴らしい曲のひとつ。 第2楽章のためらいがちで、寂しげなメロディも聴き…
スペイン的な情熱系の1曲! その風と空気を感じたい時に聴きたい♫ [:contents] 【楽曲を解説】ラロ:スペイン交響曲 なんともスペイン的で、エキゾチックな、魅力や香りを放ちまくってる名曲! ラロ:スペイン交響曲の紹介と解説です!! スペイン風、情熱的…
このロマンティシズムは ラフマニノフの独断場! こんな感情、誰でも心にひそんでる! ラフマニノフ自作自演《ピアノ協奏曲第2番》 第2楽章(1929年録音) 香りほのかで、甘酸っぱい1曲。 深いところでは、「ロシア的な憂い」も漂うラフマニノフの代表的名曲…
重厚感のある趣(おもむ)きとさわやかなメロディが満載!ブラームスのいいトコロがつまった1曲【楽曲を解説】ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 重厚で、また交響曲的な広がりのある、ブラームス:ヴァイオリン協奏曲の、こんな解説があります。 この曲を捧げ…
たまった感情のチリを、落としたい時に聴きたい♫ 澄みきった音の魔法に、かかっちゃおう! モーツァルト: ヴァイオリン協奏曲 第3番 第1楽章 清らかな香気と、躍動する霊感(インスピレーション) 心をきれいに洗える名曲!! [:contents] 【解説】モーツァ…
透明な心で、自分を見つめたいときに聴きたい 汚れを知らない無邪気さと… 言葉にならない悲しみと… 第2楽章 (youtubeをポチって音楽を聴きながら読んでみてくださいね。”iPhoneの場合は全面表示されてしまったら2本指で内側にむけてピンチインしてください…
2《クシャッと、よじれた心をもとに戻したいときに効く(聴く)》。 魅惑する旋律美とあたたかさ さあ、耳と心を澄ませよう♫ ブルッフ: ヴァイオリン協奏曲第1番:第3楽章 (youtubeをポチって音楽を聴きながら読んでみてくださいね。”iPhoneの場合は全面表…
透明で心地いい 楚々(そそ)とした響き 第2楽章も心地いい天使のうた モーツァルト: フルートとハープのための協奏曲:第2楽章 (youtubeをポチって音楽を聴きながら読んでみてくださいね。”iPhoneの場合は全面表示されてしまったら2本指で内側にむけてピン…
名盤解説。あせる気持ちと、もの憂(う)さが交じる毎日の中、ひとにぎりの希望とともに歩もうよ。 「憂いを秘めた豪華さ」を感じるなんとも不思議な魅力のある1曲です。ところどころに、チャイコフスキー節(ぶし)と言いますか、憂いを秘めています。 また…
名盤解説。長雨のあとの、太陽のまぶしい光を、喜び勇(いさ)んで浴びてみよう! トランペットは「神様」や「王の権威」を象徴する楽器なのだそうで、このバッハ「ブランデンブルク協奏曲第2番」でもその「神様」や「王の権威」の栄光を表現して大活躍♬ そ…
名盤解説。2つの楽器がおりなす気の利いた会話。 そこに交わり、楽しい時間の中で、心、遊ばせよう! 太陽の光がやさしく降り注ぐ川のほとり、まさしくその透明で清らかな水面(みなも)に、はじける光でいっぱいのイメージでしょうか。 それは、決してまぶ…
名盤解説。秋の深まりと、いずれ冬を迎える時期には、ぜひ聴きたい1曲です。 なぜなら、この「ピアノ協奏曲」を作曲したグリーグは、北欧ノルウェーの作曲家ですし冒頭から「憂いを帯びた旋律が印象的だからです。」 「ノルウェー的情緒がもっともよくあらわ…
名盤解説。「『汗をかかされる協奏曲』である」モーツァルトは『ピアノ協奏曲 第15番』について、そんなふうに父親に宛てた手紙に書いているそうです。 いついかなるときでもモーツァルトの音楽は「シンプルにメロディが美しい」です。 だから、その音楽を弾…
名盤解説。「ヴィヴァルディ『春』は、ほがらかで、気持ちのいい、まさしく春の風にのって漂う花の香りのような一曲ですよね。 」 「春はおとずれた。小鳥は楽しみ、春を祝い、歌っている。小川はせせらぎ、風をなで、そして、いっしょに踊ってる。雷は耳を…