アルパカと聴く幸福なクラシック

クラシック音楽が大好きなアルパカが名盤を解説します。曲のなりたちや魅力、おすすめの聴き方もお伝えしますよ♫

春に聴きたい【おすすめクラシック15選】ピアノと合唱、オーケストラ

チャイコフスキー:四季【感想と解説|おすすめ名盤】舟歌の詩も紹介

見わたす限りの白 そんなロシアの雪が見えるよう 庶民の生活も見えてくるピアノの名曲 チャイコフスキー: 「四季」6月:舟歌 「透明感が音楽として結晶化」したチャイコフスキーのピアノ曲《四季》。 解説と3枚の名盤の、おすすめを紹介です。 [:contents] 【…

モーツァルト:アヴェ・ヴェルム・コルプス【解説と名盤|感想】歌詞の意味

その歌詞の敬虔さ、 妙(たえ)なる「曲調の変化」 純粋無垢なモーツァルトの心の世界 (youtubeをポチって音楽を聴きながら読んでみてくださいね。”iPhoneの場合は全面表示されてしまったら2本指で内側にむけてピンチインしてください。”) モーツァルト晩…

ムソルグスキー:展覧会の絵【解説と名盤3枚の感想】特徴は壮大な美術館プロムナード

絵画の放つ イマジネーション! 音楽で美術館を散策できる名曲!! ムソルグスキー: 組曲「展覧会の絵」:プロムナード 美術館散歩…。 そんな時が音楽で体験できる♫ さあ、ムソルグスキー:展覧会の絵の世界へようこそ! [:contents] 【解説】ムソルグスキー:…

秋に聴きたい【おすすめクラシック15選】:癒やしのピアノと管弦楽

ほんの少しだけ物憂い「秋」。 夏を乗り越えて、疲れ気味なのかも…。 そんな秋の刻(とき)に聴きたいおすすめクラシック15曲を選んでみました。 「あ、コレ知ってる!」 そんな有名な曲も多数そろえました。 ぜひ、クラシック音楽の森を散策してみてくださ…

ハイドン:交響曲第45番《告別》【名盤3枚の解説と感想】特徴ある「あのエピソード」も解説

「オレたち、ホームシック…」 そんな楽団員を救うハイドンのヒラメキ! その、ほほえましさに触れたい時に聴きたい♫ 「貴族、エステルハージ公の夏季休暇が2ヶ月延長が決定!」 家族を置いて、言わば単身赴任で、そのエステルハージ公の静養地へ赴いていた楽…

マーラー:交響曲第6番《悲劇的》【解説と名盤5枚|感想】ハンマーの激音が、そいつを打ち砕く!

音楽の奥の院 マーラーの悲劇世界! ここに入っては、いけない!! マーラー:交響曲第6番「悲劇的」第1楽章 「人いちばい、繊細で、こだわりが強く、妥協を許さない」。 そんなマーラーが描く「悲劇」渦巻く心の世界。 今回は、マーラー:交響曲第6番《悲劇…

ラヴェル:道化師の朝の歌(管弦楽版)【解説と感想|5枚の名盤】スペイン風の異国情緒あり!!

情熱的なスペインの異国情緒! 楽しいメロディに 胸、踊らせたい時にオススメ!! ラヴェル:道化師の朝の歌 【解説】モーリス・ラヴェル:道化師の朝の歌 モーリス・ラヴェル:道化師の朝の歌の、こんな素敵な解説があります。 「道化師の朝の歌」の原曲は、…

ドヴォルザーク:チェロ協奏曲【5枚の名盤解説と聴き比べ|感想】優しい風が通り過ぎていく「ボヘミアの自然」を聴こう♫

広大な自然を目の前にした気持ちよさ おししい空気に包まれる喜び この1曲で心、癒やされよう ドヴォルザーク: チェロ協奏曲ロ短調 Op.104:第1楽章 ドヴォルザークの、かつての叶わなかった想いも、つまった「鎮魂の曲」でもある、ドヴォルザーク:チェロ協…

モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番【解説と感想|名盤5枚】第2楽章の悲しみを含んだ美しさは絶品そのもの

語りすぎない優しさは、 最高のモーツァルトらしさ… 第2楽章の透明感も「傑作」たるゆえん モーツァルト: ピアノ協奏曲第23番:第2楽章 モーツァルトのピアノ協奏曲の中でも、とくに素晴らしい曲のひとつ。 第2楽章のためらいがちで、寂しげなメロディも聴き…

ラロ:スペイン交響曲【感想と解説|ヴァイオリンの美しい3枚の名盤】

スペイン的な情熱系の1曲! その風と空気を感じたい時に聴きたい♫ [:contents] 【楽曲を解説】ラロ:スペイン交響曲 なんともスペイン的で、エキゾチックな、魅力や香りを放ちまくってる名曲! ラロ:スペイン交響曲の紹介と解説です!! スペイン風、情熱的…

モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジーク【意味と感想と解説】【名盤5枚】明るい気持ちで希望を持とう!

クラシック音楽の中でも、 最も有名で明るい曲のひとつ 元気や、やる気が欲しい時に聴きたい! モーツァルト: アイネ・クライネ・ナハトムジーク - 第1楽章 古今東西のセレーナード、また、クラシック音楽全体としても、「超」が、つくくらい有名な1曲。 モ…

ビゼー:アルルの女【感想とあらすじ解説|3枚の名盤聴き比べ】劇中、一度も姿を見せないナゾの女

心地いいメロディがいっぱい! 劇中、姿を見せない「アルルの女」のナゾ!! ビゼー: 「アルルの女」組曲第2番:メヌエット 物語としては悲劇。 それなのに、全体的に「音楽は、明るくて元気なものが多い」のが特徴です。 メロディも美しいですね。 [:contents…

ドビュッシー:レントより遅く【意味の解説と名盤3枚|感想】1日の終わりに、ふと聴きたくなる1曲

ほんの少しのアンニュイ(退屈)と、 わずかばかりのオシャレ感 こんな小さなピアノ曲も悪くない 「あいまいさ」の中に、存在する、ゆったりとした「ホント」 今回は、ドビュッシー:レントより遅くを、ゆったりと、解説です♫ 【楽曲を解説】ドビュッシー:…

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番【おすすめ名盤の聴き比べ感想と解説】ロシア的憂いと情感がたっぷりの1曲

このロマンティシズムは ラフマニノフの独断場! こんな感情、誰でも心にひそんでる! ラフマニノフ自作自演《ピアノ協奏曲第2番》 第2楽章(1929年録音) 香りほのかで、甘酸っぱい1曲。 深いところでは、「ロシア的な憂い」も漂うラフマニノフの代表的名曲…

チャイコフスキー:1812年【3枚の名盤解説|感想】思い切り気持ちを高揚させよう!

大砲をぶっぱなすド派手な演出! ロシアの勝利と凱旋を祝う景気のいい1曲!! 自分の気持ちをバク上げしたい時に聴こう!!! チャイコフスキー: 祝典序曲「1812年」 大砲炸裂! カテドラル(大聖堂)の鐘も鳴り響く!! そんな、 むっちゃ元気にしてくれる「…

 

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